綜合日語4 11-15課讀解

1、1投書投書―若い世代から若い世代から―（１）クレジットカードは本當(dāng)に必要か（會(huì)社員（１）クレジットカードは本當(dāng)に必要か（會(huì)社員２３歳）２３歳）クレジットカードは、今や私たちの生活にすっかり定著しています。１人で６枚もカードを持っている人も珍しくないようです。カードがあれば、現(xiàn)金を持ち歩かなくても、必要なときに必要な物を簡(jiǎn)単に購入することができます。また、デパートなどのクレジットカードでは、購入の額に応じてたまるポイントで商品券がもらえた

2、り、割引料金で買い物ができたりするというメリットもあります。しかし、便利である反面、それほど必要のない物や高額な物を値段を意識(shí)しないで買ってしまうということが起こりがちです。実は、私は、家族や同僚からは時(shí)代遅れと言われていますが、カードを持たない、つまり現(xiàn)金主義者なのです。カードを使うと借金をして買ったような気になり、支払いが済むまではなんだか落ち著かない気になるのです?，F(xiàn)に多くなりすぎたカードの支払いのために、サラ金などの金融業(yè)から借

3、金をし、さらにその借金のために犯罪に走る人もあることが報(bào)道されています。カードをめぐるトラブルは今後も絶えないでしょう。クレジットカードが使えなくなるとしたら、不便を感じる人は多いでしょう。しかし、カードの利用者は、借金をしているのだという自覚を持ちつつカードを利用すべきではないかと思います。（２）教室でもっと発言を（大學(xué)生（２）教室でもっと発言を（大學(xué)生１９歳）１９歳）大學(xué)に入って、１年が経った。今日も教室は後ろから埋まっていく。この

4、１年を振り返ってみると、いつもそうだった。それには二つの大きな理由があるのではないだろうか。まず、大學(xué)の教師が、學(xué)生の発言を求めることがあまりにも少ないということである。そして、學(xué)生の方も、教師に指名されるのを恐れているのか、目立たない場(chǎng)所にいたいという気持ちがあるのか、いつも後ろの方の席にかたまりがちであることだ。私は、父の仕事の関係で、高校の２年間を海外で過ごした。そこでは１クラスの生徒數(shù)は少ない、授業(yè)はあくまで生徒中心だった。私た

5、ち生徒は、常に授業(yè)に真剣に取り組みまねばならず、教室では自分の考えや意見をためらわずに述べていた。ところで、日本の高校では教師が１人で授業(yè)を進(jìn)めている。例えば、英語の授業(yè)では教師が教科書を読み、日本語に訳して重要な表現(xiàn)を説明するだけで終わってしまう。英語の授業(yè)なのに、生徒は一言も英語を話すことがない。さすがに大學(xué)ではこんな授業(yè)は見られないかと思ったら、信じがたいことに大學(xué)も高校の延長にすぎなかった。授業(yè)中、寢ている人や授業(yè)とは関係のない

6、本を広げている人がいても、周りの人に迷惑になるような聲で話していない限り、注意されることもない。たしかに、日本の學(xué)校は１クラスの人數(shù)が多いので、皆が積極的に自分の意見を述べることは難しいだろう。しかし、そういう狀況の中でも、自分の意見を持ち、それを発表する勇気が必要ではないだろうか。自分という獨(dú)立した人間が、自分だけの意見を持つことで、社會(huì)の中での自分の存在を再確認(rèn)できるはずだ。自分という存在を自覚するためにも、少し勇気を出して、積極的

7、に発言していこうではないか。スポーツと科學(xué)スポーツと科學(xué)スポーツの語源はdisptで、運(yùn)び去るということから、日常生活を離れで気晴らしをする、遊ぶことであり、科學(xué)や科學(xué)技術(shù)とは縁の遠(yuǎn)いものであった。今でも、科學(xué)技術(shù)に囲まれ、さまざまなストレスに曝されている日常から解き放たれて、心身をリフレッシュすることはスポーツが役立つという點(diǎn)では、この意味が生きているといえるだろう。3ところで、沖縄の島唄を聴いて「ああ、いかにも沖縄的だな」と感じると

8、きの、その「沖縄的」なるものを特徴づけているのは「音階」にあるといってもいい。沖縄の音階には、本土の民謡と重なる音階(律音階)もあるが、沖縄民謡のきわだった個(gè)性をつくっているのは、レとラが抜けたドミファソミの音列をもった?琉球音階?なのだ。この琉球音階は日本の他の地域にはみられない沖縄獨(dú)特のものだが、目をアジアに転じてみると、そこには共通する音階が點(diǎn)在している。沖縄を中心にすると、ちょうど円を描くようにインドネシアやベトナム山岳部、ビル

9、マ、シクロネシアなどにひろがっているのがわかる。どうやら、アジアにつながる音の道があるようだ。島唄をたどると「音のシルクロード」にであえるかもしれない。もちろん、沖縄の音楽がもつ色合いはそれだけではない。三線（三絃）で伴奏され、ウチナーグチで歌われることや獨(dú)特の歌唱法にも関係している。とりわけ１４～５世紀(jì)ごろ中國から伝わってきた三線は、沖縄音楽にとって欠かせない樂器となっている。三線は沖縄の人々の心の紋様を織り、運(yùn)ぶメディアであり、島唄

10、に耳を澄ますとアジアの音の波動(dòng)が聴こえてくるようだ。（２）タコライス（２）タコライス沖縄料理といえば、まず、ゴーヤーチャンプルーやラフテーを思い浮かべる人が多いだろう。しかし、最近ではタコライスという沖縄発祥の料理も知名度を上げている。タコライスだから海の蛸を使った料理かと思いきや、メキシコ料理のタコスからつけられた名前なのである。タコスの具をご飯の上にのせただけの簡(jiǎn)単なこの料理は、メキシコからアメリカを経て沖縄に渡り、新しい沖縄料理と

11、して定著した例である。タコライスの作り方①フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクのみじん切りを弱火でじっくり炒める。②ニンニクの色が変わってきたら，牛挽き肉か豚挽き肉を加え炒める。③②の酒としょうゆを加え、汁気がなくなるまで炒める。④皿に盛ったご飯に③をのせ、その上にチーズをのせる。⑤レンジで、チーズがとろっととけるぐらいまで（約１分）あたためる。⑥⑤に千切りにしたレタス、プチトマトをのせ、チリソースをかけて出來上がり。水迷路試験水

12、迷路試験水迷路試験はネズミの記憶力を検査する方法としてもっとも有名なテストです。図２に示したように、直徑２～３メートルほどのプールに水を張って、その中でネズミを泳がせます。ネズミはもっぱら陸上で生活している動(dòng)物なのですが、とくに訓(xùn)練などしなくても水面をスイスイと上手に泳ぐことができます。とはいうものの、やはり泳ぐこと自體は決して好きではないらしく、プールに入れられるとなんとかして逃げる場(chǎng)所を探そうとします。そこで、プールの中に１ヵ所だけ

13、、ネズミ一匹がかろうじて避難できるくらいの広さをもった淺瀬を作っておきます。すると、生來泳ぎが嫌いなネズミは、この避難場(chǎng)所を一刻も早く見つけてそこに逃げようとします。ここで重要なポイントは、避難場(chǎng)所の淺瀬は水面下にあるので、泳いでいるネズミから決して見えないということです。つまり、初めてプールに入れられたネズミは、プールのあちこちを泳ぎ回って、手探りで淺瀬を探りあてなければなりません。こんな訓(xùn)練を１日數(shù)回ずつ一週間ほど繰り返します。しか